2024年鏡開き式
1月7日(日)、鹿児島県総合体育センター武道館にて鹿児島県少林寺拳法連盟の鏡開き式を開催しました。
まず、資格ごとに分かれての新春修練会を行い、その後に式典を実施しました。式典に先立って能登半島地震の犠牲者を悼み黙祷を捧げ、支援のための募金を実施しました。犠牲となられた方々におくやみを申し上げるとともに、被災されたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。
理事長あいさつでは、「辰年」にちなんで全員で龍王拳第一系をするとともに、滝という試練を乗り越えて、鯉は龍になることを目指す「登竜門」の話がありました。我々は皆が可能性の種子。あらゆる試練を乗り越えて今年の修行に励みたいものです。
慶事の紹介では、
・鹿児島大学少林寺拳法部 末松竜馬主将の「優秀選手表彰」(第57回少林寺拳法全日本学生大会 単独有段の部 第1位、第54回少林寺拳法全九州学生大会
男子単独有段の部 第1位による)
・後藤正人 鹿児島錦江道院長の「旭日単光章」叙勲(鹿児島県内における少林寺拳法の振興・普及の基礎を築いた功績による)
・柿元一雄 薩州谷山道院長の「勤続50年表彰」報告
3つの慶事の報告がありました。
また、末松主将による模範演武の披露が行われました。。
今年がさらなる飛躍になるよう、鹿児島県少林寺拳法連盟一同、一つになって精進してまいります。