2025年6月29日(日)、Fアリーナいちき串木野(※2024年10月より「いちき串木野市総合体育館」の愛称)にて、2025年度 少林寺拳法鹿児島県大会が開催されました。
当日は、県内外から来賓にご臨席いただき、単独演武・組演武・団体演武あわせてのべ約90名の拳士が出場。日頃の修練の成果を発揮し、見応えのある大会となりました。
また、全国大会の予選も行われ、11月に神奈川県で行われる全国大会の出場拳士も選出されました。

令和7年6月21日(土)・22日(日)の2日間、鹿児島県立体育館において、「令和7年度 全九州高等学校体育大会 第13回全九州高等学校少林寺拳法大会」が開催されました。
本大会は、九州各県の代表選手が一堂に会し、競技を通して日頃の鍛錬の成果を披露するもので、九州地区の高校生拳士にとって重要な大会の一つです。
鹿児島県からは、男子2名・女子1名の計3名が単独演武に出場しました。開催県として、開会式では本県選手が選手宣誓を務めました。
決勝進出には至りませんでしたが、出場選手たちは全国レベルの演武に触れる中で多くを学び、自らの課題や今後の成長の可能性を実感する機会となりました。
蒸し暑い梅雨時期での開催となりましたが、大きな体調不良や事故もなく、全日程を無事に終えることができました。大会運営にご尽力いただいた関係者の皆様、ご協力いただいた九州各県連盟の先生方に、心より感謝申し上げます。
本大会で得た経験を糧に、選手たちが次なる目標である全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に向けて、さらなる成長を遂げてくれることを期待しています。
なお、大会の様子は、6月22日付の南日本新聞16面スポーツ欄でも紹介されております。ぜひご覧ください。
6月15日、鹿児島県立武道館にて、本年度2回目となる鹿児島武専が開催されました。今回は、前・芦屋道院長であり、兵庫県連盟理事長も務められた花木義輝先生にもご参加いただきました。
講話では、少林寺拳法における「技」と「教え」の本質についてお話しいただき、実技では、洗練された技術にふれようと多くの参加者が積極的に技を体験する様子が見られました。 参加者にとって、大変学びの多い一日となりました。
※「鹿児島武専」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによる行事です。当連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。
4月27日(日)、2025年度最初の鹿児島武専が開催されました。
武専は、少林寺拳法の指導者育成を目的とした学びの場であり、この日は開講式も行われ、新年度のスタートにふさわしい充実した一日となりました。
本部道院から飯野貴嗣先生を派遣講師としてお迎えし、2つの全体講義と実技指導を行っていただきました。
講義では、創始者・宗道臣先生の生涯を通して人との関わり方を学ぶとともに、連続複数法形による修練の楽しさを体感しました。
午後は資格別に分かれた実技修練の中で、飯野先生からも直接ご指導をいただき、参加者にとって実りある時間となりました。
新たな気持ちで始まった鹿児島武専。参加者一同、今年度も共に学び、成長してまいります。
※「鹿児島武専」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによる行事です。当連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。