2025年6月29日(日)、Fアリーナいちき串木野(※2024年10月より「いちき串木野市総合体育館」の愛称)にて、2025年度 少林寺拳法鹿児島県大会が開催されました。
当日は、県内外から来賓にご臨席いただき、単独演武・組演武・団体演武あわせてのべ約90名の拳士が出場。日頃の修練の成果を発揮し、見応えのある大会となりました。
また、全国大会の予選も行われ、11月に神奈川県で行われる全国大会の出場拳士も選出されました。

令和7年6月21日(土)・22日(日)の2日間、鹿児島県立体育館において、「令和7年度 全九州高等学校体育大会 第13回全九州高等学校少林寺拳法大会」が開催されました。
本大会は、九州各県の代表選手が一堂に会し、競技を通して日頃の鍛錬の成果を披露するもので、九州地区の高校生拳士にとって重要な大会の一つです。
鹿児島県からは、男子2名・女子1名の計3名が単独演武に出場しました。開催県として、開会式では本県選手が選手宣誓を務めました。
決勝進出には至りませんでしたが、出場選手たちは全国レベルの演武に触れる中で多くを学び、自らの課題や今後の成長の可能性を実感する機会となりました。
蒸し暑い梅雨時期での開催となりましたが、大きな体調不良や事故もなく、全日程を無事に終えることができました。大会運営にご尽力いただいた関係者の皆様、ご協力いただいた九州各県連盟の先生方に、心より感謝申し上げます。
本大会で得た経験を糧に、選手たちが次なる目標である全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に向けて、さらなる成長を遂げてくれることを期待しています。
なお、大会の様子は、6月22日付の南日本新聞16面スポーツ欄でも紹介されております。ぜひご覧ください。
6月15日、鹿児島県立武道館にて、本年度2回目となる鹿児島武専が開催されました。今回は、前・芦屋道院長であり、兵庫県連盟理事長も務められた花木義輝先生にもご参加いただきました。
講話では、少林寺拳法における「技」と「教え」の本質についてお話しいただき、実技では、洗練された技術にふれようと多くの参加者が積極的に技を体験する様子が見られました。 参加者にとって、大変学びの多い一日となりました。
※「鹿児島武専」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによる行事です。当連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。
4月27日(日)、2025年度最初の鹿児島武専が開催されました。
武専は、少林寺拳法の指導者育成を目的とした学びの場であり、この日は開講式も行われ、新年度のスタートにふさわしい充実した一日となりました。
本部道院から飯野貴嗣先生を派遣講師としてお迎えし、2つの全体講義と実技指導を行っていただきました。
講義では、創始者・宗道臣先生の生涯を通して人との関わり方を学ぶとともに、連続複数法形による修練の楽しさを体感しました。
午後は資格別に分かれた実技修練の中で、飯野先生からも直接ご指導をいただき、参加者にとって実りある時間となりました。
新たな気持ちで始まった鹿児島武専。参加者一同、今年度も共に学び、成長してまいります。
※「鹿児島武専」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによる行事です。当連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。
4月20日(日)、伊敷公民館にて今年度の総会が開催されました。
主な議題は以下のとおりです。
1 2024年度事業報告
2 2024年度会計決算報告・監査報告
3 2025年度事業計画・審議
4 2025年度会計予算・審議
5 2025年度鹿児島県大会について
6 2025年度役員紹介・承認
すべての審議を終了し、2025年度の当連盟の活動が始まりました。本年度も当連盟の活動に対し、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
3月30日(日)、西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)にて、本年度最後の鹿児島武専が開催されました。武専(ぶせん)とは、少林寺拳法の指導者育成などを目的とした研修会です。
本年度の締めくくりとなる今回の武専には、加古川米田道院から村田素彦先生をお迎えしました。村田先生には「宗道臣の愛とは」をテーマに講義をしていただき、実技では相対演練や各クラスに応じた指導、運用法などをご指導いただきました。
春めいた季節の中、充実した内容で最後の武専を無事に終えることができました。
村田先生に心より感謝するとともに、年度末の忙しい時期にもかかわらず、多くの仲間が集まれたことを嬉しく思います。
※「鹿児島武専」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによる行事です。当連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。
岡山市総合文化体育館にて、第28回全国高等学校少林寺拳法選抜大会が開催されました。
大会2日目の3月27日(木)には予選が行われ、鹿児島県からは男子自由単独演武に2名、女子自由単独演武に1名が出場しました。本大会では、各コートの上位4名が決勝に進むことができます。鹿児島県勢は決勝進出を果たせませんでしたが、全国の高校生の演武を目の当たりにし、新たな目標が生まれる貴重な機会となりました。
大会最終日の3月28日(金)には、閉会式の前に技術講習が実施されました。技術講習はコロナ禍以降中止されていましたが、今大会で久しぶりに開催され、高校生同士が交流を深める貴重な場となりました。
次の大きな大会は、全国高等学校総合体育大会少林寺拳法競技大会(インターハイ)です。令和7年7月23日(水)~25日(金)に、広島県福山市のエフピコアリーナふくやまで開催されます。今回の経験を糧に、さらに修練を重ね、大会に向けて精進してください。
2月23日(日)、西原商会アリーナにて鹿児島県UNITY運営委員会が運営する考試員審判員講習会が行われました。県内各地の受講資格者だけではなく、都合により在住の県の実施日に受講できない近隣県の方も参加しました。
講師は、佐賀小城道院から松田 輝昭 先生をお招きし、昇格考試や大会についての考え方や、評価や審判技術のポイントについてご指導いただきました。松田先生は、これまでの経験に基づく具体例を交えながら丁寧に説明され、受講者から質問も寄せられました。
今回学んだことを指導や自らの修練に生かし、より公正で質の高い昇格考試や大会を目指していきたいと思います。
※「考試員・審判員講習会」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによって開催されます。当連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。
2024年の最後の鹿児島武専が、12月8日(日)に開催されました。武専(ぶせん)とは、少林寺拳法の指導者育成等を目的とした研修会です。
派遣講師として、讃岐白鳥道院から 田中 豊 先生がお越しになりました。年末ということで、武専前日の鹿児島県連忘年会にもご参加いただきました。
教職経験がある田中先生は、平成18年に改正された教育基本法の「宗教教育」の項目にも触れながら、「宗教が果たす役割と日本の宗教の特色」の講話を行いました。
また、実技では巻打首投などの指導をいただきました。
今年最後の鹿児島武専が充実したものとなりました。感謝いたします。
※「鹿児島武専」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによる行事です。当連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。
11月17日(日)、鹿児島県総合センター武道館において、第2回鹿児島県中学生少林寺拳法新人大会が行われ、男女の自由単独演武の競技が実施されました。
来年は、隣県の宮崎県で全国中学生大会が行われます。来年に向けて、今回の経験を生かしてください。
11月17日(日)、鹿児島県総合センター武道館において、第11回鹿児島県高等学校新人少林寺拳法競技大会が行われました。実施された種目は、男女の自由単独演武です。
1位の選手は九州・全国大会の出場資格を、2位の選手は九州大会の出場権を得ました。2位の選手は九州大会で 7 位以内に入ると全国大会の出場権を得ます。
11月3日(日)、宮崎市ひなた武道館にて南九州合同武専が行われました。武専は、少林寺拳法の指導者、そして社会のリーダーを育成することを目指して、ともに学び合う場です。南九州合同武専には、大分県・熊本県・宮崎県・鹿児島県の九州4県から、年齢・性別・職業を越えて多くの仲間が集まりました。
参加者は各資格ごとの修練を行い、中・高校生は大会に向けての指導を受けました。四県合同ということで参加者が多く、大変盛り上がりました。
来年は鹿児島県が担当です。多くの方の参加をお待ちしています。
武専は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによる行事です。当連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。
9月29日(日)、西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)にて、9月度鹿児島武専(ぶせん)を開催しました。武専とは、少林寺拳法の指導者育成等を目的とした研修会です。前回は6月度武専だったので、3ヶ月ぶりの武専となりました。
午前中の全体講義では、田中輝義先生が、自身の体験を踏まえながら「少林寺建立の目的と金剛禅の成立」について話されました。
午後からは資格別に分かれての実技となり、五段以上のクラスでは、3週間前に行われた地域社会指導者講習会の復習も兼ねて、金剛拳と五花拳との関連研究が行われました。
残暑も収まりつつあり、秋の気配が漂う中での充実した9月度武専となりました。
※「鹿児島武専」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによる行事です。当連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。
第76回鹿児島県民スポーツ大会少林寺拳法競技が、9月15日(土)に鹿児島県立武道館で開催されました。
コロナ禍や台風、そしてかごしま国体の開催による休止により、ここ数年、県民スポーツ大会(旧名称は県民体育大会、今年度から改称)を開催することが出来なかったので、久しぶりの開催になりました。
県民スポーツ大会は、健康増進と体力の向上だけではなく、地域スポーツの振興も目的にしているので、地区対抗の要素もあるのが他の大会と異なるところです。各地区からの参加数はまだまだ差がありますが、少林寺拳法の魅力を県内各地に広く知ってもらう機会になればと思います。
【総合順位】
1位 鹿児島A
2位 川薩
3位 南薩
4位 肝属
5位 鹿児島B
5位 日置
9月7日(土)~8日(日)の2日間、県総合体育センター武道館柔道場にて、鹿児島県地域社会少林寺拳法指導者研修会が行われました。
主催は公益財団法人日本武道館、全国都道府県立武道館協議会、一般財団法人少林寺拳法連盟、鹿児島県公立武道館協議会で、主管は鹿児島県総合体育センター、鹿児島市少林寺拳法協会、公益財団法人鹿児島市スポーツ振興協会になります。
2名の地元講師とともに、中央講師として仙台南道院から土佐 久先生、博多玄洋道院から益永 亮先生をお迎えしました。県内各地から集まったのべ約80人の少林寺拳法関係者は、貴重な講話や指導をいただくことができました。
今回の研修を参加者自身の技術向上に生かすのはもちろんですが、それぞれの地域の指導力向上にも生かしていければと思います。講師の先生方、ありがとうございました。
8月23日(金)~25日(日)にかけての3日間、岡山市総合文化体育館にて第18回全国中学生少林寺拳法大会(全中)が開催されました。
鹿児島県からは組演武に2組、単独演武に1名が参加しました。なお、組演武種目での全中の参加は、鹿児島県は今回が初めてになります。
来年の開催地は隣県の宮崎県です。今回の経験を糧に、来年度はさらなる高みを目指してください。次年度はさらに多くの中学生拳士の出場を期待しています。
7月24日(金)~26日(日)、佐賀県のSAGAプラザで、令和6年度インターハイ(全国高等学校総合体育大会少林寺拳法競技大会)が行われました。
鹿児島県からは、男子単独演武に2名、女子単独演武に2名が参加しました。結果は残念ながら4名とも予選敗退でしたが、九州総体に比べて成長した様子がうかがえました。今回目にした全国の選手を参考にして、新人大会に向けて頑張ってもらえればと思います。
競技内容はもちろんのこと、高校生たちが県や学校の枠を超えて、お互いの健闘を称え合う姿が見られた素晴らしいインターハイでした。
また、佐賀県の高校生が補助員として運営に携わっており、地元高校生の頑張りのおかげで盛況のうちにインターハイが終わりました。心から感謝いたします。
5月19日(日)、鹿児島県県総合センター武道館において、鹿児島県高等学校総合大会(第11回鹿児島県高等学校少林寺拳法大会)が行われました。
主催は鹿児島県高等学校体育連盟及び鹿児島県教育委員会、後援は鹿児島県スポーツ協会と鹿児島県少林寺拳法連盟です。当連盟も後援として、審判等の大会運営に協力しました。
男子単独演武、女子単独演武に出場者があり、普段の修練の成果を披露しました。
それぞれの種目の上位2位までは、6月15日(土)~16日(日)に行われる第12回 全九州高等学校少林寺拳法大会及び7月26日(金)~28日(日)に行われる6年度全国高等学校総合体育大会少林寺拳法競技大会(インターハイ)に出場します。どちらの大会も会場は佐賀県です。応援よろしくお願いいたします。
2024年度最初の鹿児島武専が、5月12日(日)に開催されました。今年度最初ということで開会行事の後には、開講式を実施しました。武専(ぶせん)とは、少林寺拳法の指導者育成等を目的とした研修会です。
派遣講師は、大阪府富木道院から今井 偉夫先生がお越しになりました。「宗道臣のいう力とは」の講義や連続複数法形の実技など、年度初めから貴重なご指導をいただきました。
今年度は新たに5人の方が鹿児島武専に入り、参加者が20人を超えました。これからも共に学ぶ仲間が増えていくと嬉しいです。
※「鹿児島武専」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによる行事です。当連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。
4月28日(日)、鴨池公民館にて今年度の総会が開催されました。
主な議題は以下のとおりです。
1 2023年度事業報告
2 2023年度会計決算報告・監査報告
3 2024年度事業計画・審議
4 2024年度会計予算・審議
5 2024年度鹿児島県大会について
6 2024年度役員紹介・承認
また、総会の中で、当連盟が「燃ゆる感動かごしま国体」及び「燃ゆる感動かごしま大会」の開催に積極的に取り組んだことについて、鹿児島県知事から感謝状が贈られたことが紹介されました。
すべての審議を終了し、2024年度の当連盟の活動が始まりました。本年度も当連盟の活動に対し、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
3月10日(日)、谷山市民会館にて鹿児島県UNITY運営委員会が運営する考試員審判員講習会が行われ、県内各地から資格者が受講しました。講師は、ナショナル審判員の鮎川 敏彦先生(加世田道院長)です。
少林寺拳法においては、大会も昇格考試も大事な修行の場です。
評価の目を確かなものにし、大会や昇格考試の質を高めるため、参加者は真剣な態度で講義内容に取り組んでいました。
※「考試員・審判員講習会」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによって開催されます。当連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。
2月25日(日)、本年度最後の鹿児島武専が行われました。武専とは、少林寺拳法の指導者、そして社会のリーダーを育成することを目指して、ともに学び合う場です。
今回は、派遣講師として神戸から武貞 裕文先生にお越しいただきました。武貞先生は、鹿児島武専での指導は3回目になります。
午前中は「正義感」についての講義をいただき、午後からは実技指導が行われました。
来年度もさらに充実した鹿児島武専となるよう盛り上げていきます。
※「鹿児島武専」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによる行事です。当連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。
平成24年度から中学校保健体育科において武道が必修化となったことに伴い、各地域での学校体育支援体制が強化されることを目的に、スポーツ庁委託事業として毎年「全国中学校武道授業推進 支援体制強化研修会」(旧中学校武道授業推進特別研修会)が開催されています。
当連盟からも学校普及担当者が1月27日(土)・28日(日)の2日間、東京都大塚で行われた研修会に参加しました。
研修では他の地域の授業実践事例について学んだり、今後の支援体制のことについて意見を交わしたりしました。インクルーシブ教育の視点を生かした授業やジグソー法を取り入れた授業など、他の地域での実践から生徒が主体的かつ安全に学ぶためのヒントが多く得られました。
鹿児島県内における少林寺拳法の授業実践校は現在のべ2校。研修会での学びを生かし、学校現場でもさらなる普及に取り組んでいきたいと思います。
1月7日(日)、鹿児島県総合体育センター武道館にて鹿児島県少林寺拳法連盟の鏡開き式を開催しました。
まず、資格ごとに分かれての新春修練会を行い、その後に式典を実施しました。式典に先立って能登半島地震の犠牲者を悼み黙祷を捧げ、支援のための募金を実施しました。犠牲となられた方々におくやみを申し上げるとともに、被災されたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。
理事長あいさつでは、「辰年」にちなんで全員で龍王拳第一系をするとともに、滝という試練を乗り越えて、鯉は龍になることを目指す「登竜門」の話がありました。我々は皆が可能性の種子。あらゆる試練を乗り越えて今年の修行に励みたいものです。
慶事の紹介では、
・鹿児島大学少林寺拳法部 末松竜馬主将の「優秀選手表彰」(第57回少林寺拳法全日本学生大会 単独有段の部 第1位、第54回少林寺拳法全九州学生大会
男子単独有段の部 第1位による)
・後藤正人 鹿児島錦江道院長の「旭日単光章」叙勲(鹿児島県内における少林寺拳法の振興・普及の基礎を築いた功績による)
・柿元一雄 薩州谷山道院長の「勤続50年表彰」報告
3つの慶事の報告がありました。
また、末松主将による模範演武の披露が行われました。。
今年がさらなる飛躍になるよう、鹿児島県少林寺拳法連盟一同、一つになって精進してまいります。
令和5年12月5日(火)、昨年度に引き続き、「かごしま国体デモンストレーションスポーツ少林寺拳法」の開催地となったご縁で、いちき串木野市立生冠中学校で少林寺拳法の授業を実施しました。
今年は当連盟に準加盟している鹿児島大学少林寺拳法部にも授業の協力をいただきました。中学生は少林寺拳法の礼法や基本動作に取り組み、武道や少林寺拳法の特徴を理解するとともに、大学生が披露した迫力ある演武に驚いていました。
授業後の感想からは、「日本で生まれた9つの武道に興味がわいた」「互いに向き合い、協力して成長するというところがかっこいいと思った」など、武道や少林寺拳法について興味・関心が高まったことがうかがえました。
11月12日(日)、大分県佐伯市にて南九州合同武専が行われました。武専は、少林寺拳法の指導者、そして社会のリーダーを育成することを目指して、ともに学び合う場です。
南九州合同武専には、十代の若者から七十代の年長者まで、年齢・性別・職業を越えて多くの仲間が大分県・熊本県・宮崎県・鹿児島県の九州4県から集まりました。
派遣講師は奈良県から 宮本 勉 先生をお招きし、講義では少林寺拳法の教えを日常生活にどのように生かすかについて学び、実技では各技法における見落としがちなポイントの確認等を行いました。
有意義な1日となりました。講師の宮本先生、会場運営の大分県の皆さま、誠にありがとうございました。
※武専は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYの行事であり、鹿児島県少林寺拳法連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人が開催しますが、少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。
鹿児島県少林寺拳法連盟所属の中学生の親睦交流と、技術の向上をはかり、中学生の健全な精神と肉体を育成することを目的として、この度鹿児島県における初めての中学生大会、「第1回鹿児島県中学生少林寺拳法新人大会」を開催することにいたしました。
中学生の新人大会は、県高等学校新人少林寺拳法競技大会の終了後、引き続き鹿児島県立武道館で開催されました。
男子単独演武と女子単独演武が行われ、競技終了後には中・高校生の大会の紹介や競技大会における選手の心得、演武の評価基準についての講習が行われ、保護者や学校関係引率者、先に新人戦を終えた高校生らとともに、中学生の参加者は熱心に聞き入っていました。
記念すべき第1回の中学生新人大会に入賞した皆さん、誠におめでとうございます。
来年は佐賀県でインターハイ、再来年は宮崎県で全国中学生大会と、中学生・高校生の大きな大会が九州で行われます。これからの大会を通して、中学生の皆さんが仲間とともに親睦と技術の向上をはかり、活躍していくことを期待しています。
なお、来年度の全国中学生大会は、8月23日~25日、岡山県で開催される予定です。
「2023年少林寺拳法世界大会 in Tokyo, Japan」(WSKO少林寺拳法世界連合、少林寺拳法連盟主催)が10月7日(土)、日本武道館で開幕しました。
世界大会は、これまでは4年に1度の開催でしたが、新型コロナウィルス感染症の影響により、6年ぶりの開催となりました。鹿児島県からも5人の拳士が出場しています。
開催初日は、奇しくもかごしま国体の総合開会式。どちらの大会も新型コロナウイルスの苦難を乗り越え、新たな一歩を踏み出す大会になることを願っています。
北海道旭川市で、7月21日(金)から2023年度全国高校総合体育大会(北海道総体)が始まりました。少林寺拳法競技は他競技に先立って行われ、鹿児島県からは男子単独演武に2人が参加しています。
大会初日の21日は、会場に秋篠宮殿下ご夫妻が御成りになり、演武に対するご感想、演武構成や審査基準についてのご質問をいただきました。
殿下ご夫妻が退席する際は、選手に向かって、少林寺拳法の「合掌礼」のあいさつをされたとのことです。
7月の鹿児島武専が、7月17日(月)に開催されました。武専(ぶせん)とは、少林寺拳法の指導者育成等を目的とした研修会です。
各資格ごとに分かれて、午前中は講義、午後からは実技を行った後、最後は全員で技の研究を行いました。所属が違うため、普段は一緒に練習することのない拳士同士で、和気あいあいと技をかけ合う姿が見られました。
最後は作務(さむ。掃除のこと。少林寺拳法ではこれも修行の一つとしています。)をして、会場を浄めて武専を終了しました。
※「鹿児島武専」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによる行事です。当連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。
6月17日(土)~18日(日)、熊本市総合体育館(ナースパワーアリーナ)で令和5年度全九州高等学校体育大会(第11回全九州高等学校少林寺拳法競技大会)が開催されました。
男子単独演武に、先日5月21日(日)に行われた県高等学校大会で、3位までに入賞した選手が出場し、九州各県を代表して出場した選手と技を競いました。
また、鹿児島県少林寺拳法連盟からも5人が審判員として参加しました。
5月21日(日)、鹿児島県県総合センター武道館において、鹿児島県高等学校総合大会(第11回鹿児島県高等学校少林寺拳法大会)が行われました。
主催は鹿児島県高等学校体育連盟及び鹿児島県教育委員会、後援は鹿児島県スポーツ協会と鹿児島県少林寺拳法連盟です。当連盟も後援として、審判等の大会運営に協力しました。
出場者はこれまでの修練の成果を発揮し、高校生らしい気迫あふれる技が見られました。
この大会は、九州大会・全国大会の予選も兼ねています。3位までが九州大会(6月17、18日・熊本県)、2位までが全国大会(7月21~23日・北海道)に出場することになります。出場権を得た選手の皆さん、次の大会へ向けてさらなる研鑽に励んでください。
5月の鹿児島武専が、5月14日(日)に開催されました。武専(ぶせん)とは、少林寺拳法の指導者育成等を目的とした研修会です。
武専の開催前に、会場である鹿児島市民体育館周辺を清掃しました。これは創始者である宗道臣(そうどうしん)の命日が5月12日ということから、毎年5月の1カ月間を「宗道臣デー(月間)」として、様々な社会活動を行うことにちなんだものです。
午前中に行われたグループ・ディスカッションでは、少林寺拳法の振興普及を活性化させるための様々なアイデアが参加者から出されました。
※「鹿児島武専」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによる行事です。当連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。
5月7日(日)、サンエールかごしまにおいて今年度の総会が行われました。
主な議題は以下のとおりです。
1 2022年度事業報告
2 2022年度会計決算報告・監査報告
3 2023年度事業計画・審議
4 2023年度会計予算・審議
5 かごしま国体(2023年度県大会)について
6 2023年度役員紹介・承認
すべての審議を終了し、2023年度の当連盟の活動が始まりました。
よろしくお願いいたします。
2023年度最初の鹿児島武専が、4月30日(日)に開催されました。今年度最初ということで開会行事の後に、開講式が実施されました。武専(ぶせん)とは、少林寺拳法の指導者育成等を目的とした研修会です。
今月の派遣講師は、京都府の洛東道院から森川和仁先生をお招きしました。「自己確立できて初めて自他共楽に至る」の講義や基本実技や各資格ごとの実技においてもご指導いただきました。
年度初めから貴重なご指導をいただき、感謝いたします。
※「鹿児島武専」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによる行事です。当連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。
【講義の様子】
【実技の様子】
「燃ゆる感動かごしま国体 第12回競技運営連絡会議」が、2023年4月20日(木)にオンラインで開催されました。
競技運営スケジュールに関する確認や賞状の取扱いなどについての説明を聞き、国体が近づいてきたという実感がわきました。賞状はかごしま国体から支給され、例年の県大会とは違う仕様になっているので、楽しみにしてくださいね!
かごしま国体の会期は10月7日(土)~10月17日(火)ですが、「デモンストレーションスポーツ」である少林寺拳法競技は、一足早く6月25日(日)の開催です。かごしま国体の機運を高めるためにも、盛り上げていきたいと思います。
2022年度最後の鹿児島武専が行われました。
名古屋から遠藤浩克先生がお越しになり、3年ぶりに派遣講師を招いての武専となりました。
鹿児島大学の学生が聴講生として2人参加し、実技で「介護技術に生かす少林寺拳法」が実施されるなど充実した武専になりました。
いちき串木野市は、2023年6月に行われる「燃ゆる感動かごしま国体」デモンストレーション競技である少林寺拳法の開催地となっており、少林寺拳法を知ってもらう一環として、いちき串木野市立生冠中学校の2年生に少林寺拳法の武道授業を実施しました。
鹿児島県少林寺拳法連盟の3人が講師となり「合掌礼」や「構え」などの基本から「剛法」「柔法」の実技について指導しました。
授業後には、「初めての体験でとても楽しかった。少し難しかったけど、自分にとってすごく良い機会になった。」などの感想をいただきました。