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第18 回立合評価法交流会が開催されました。

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10月13日(日)、九州大学 伊都キャンパス小体育館にて 第18 回立合評価法交流会が開催されました。主催は九州学生少林寺拳法連盟です。

この交流会に、本県から鹿児島大学少林寺拳法部の部員も参加しました。

少林寺拳法には、「基本」「法形」「乱捕り(運用法)」「演武」の4つの修練体系があり、「乱捕り」(運用法)は、限定あるいは自由な攻防を伴った修練方法で、現在は「立合評価法」というルールでの大会実施へ移行中です。

「立合評価法」を修めることで、身体の即応能力を養い、学んだ技に対する戦略・戦術などの運用法を身につけることができます。また、立合評価法も修行の一環なので、礼儀など競技に臨む態度も評価の対象となります。

安全に留意し、お互いを尊重しながら、修練の成果を試す交流会となりました。

2024年10月14日

徳永正幸先生(鹿児島武岡道院 ※現在廃止)の17回忌が行われました。

10月6日(日)、本願寺鹿児島別院西田出張所にて、2008年に亡くなられた、鹿児島武岡道院(当時)の徳永正幸先生の17回忌が行われました。

徳永先生の少林寺拳法普及に対する貢献に敬意を表して、鹿児島県大会では小・中学生の「作文の部」に徳永賞を創設し、優秀作品を表彰しています。

2024年10月06日

⽇本武道学会第57回⼤会少林寺拳法専⾨分科会が開催されました。

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9月22日(日)、九州産業大学にて⽇本武道学会第57回⼤会少林寺拳法専⾨分科会が行われました。

「修行の継続と大会のあり方を考える」をテーマに、当連盟の理事長も話題提供者として参加しました。

支部や道院がない鹿児島の離島での生活の中でも、大会は修行継続のモチベーションを維持する手段の一つとして役立ったことや、完璧な大会ルールというものは存在しないので、大会が修行の本質から離れていかないように気をつけなければならないことなどを話題としました。

また、参加者からの質問に答える形で、新たな発見も多くありました。

日本武道学会は、武道や少林寺拳法を学術的に語ることができる場であり、今後も研究を深めていきたいと思います。

2024年09月23日

2024少林寺拳法佐賀県大会にお招きいただきました。

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九州各県の少林寺拳法連盟は「九州は一つ」の合い言葉の下、協力・連携を図っています。その取組の一つとして、県大会には九州各県の理事長を来賓として招待しています。
7月14日(日)は、佐賀県大会に当連盟の理事長をお招きいただきました。

大雨が心配されましたが、懸念されていた線状降水帯は発生せず、かえって涼しくなり、熱中症の危険性が減った中での大会となりました。

大会参加者は、演武および運用法に日頃の修練の成果を遺憾なく発揮していました。
また、運営面では採点にタブレットを取り入れるなど新しい試みをしており、素晴らしい大会となりました。

佐賀県は、2週間後に少林寺拳法のインターハイ(全国高校総合体育大会)もひかえています。こちらの大会も、大成功となることを祈念しております。

2024年07月14日

第52回福岡県大会にお招きいただきました。

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九州各県の少林寺拳法連盟は、「九州は一つ」の合い言葉の下、県大会に理事長を招待するなどの交流を図っています。

6月23日(日)、大牟田アリーナで開催された第52回福岡県大会に、当連盟の理事長をご招待いただきました。

前日からの大雨が心配されましたが、大会に大きな影響はなく、参加者は普段の修練の成果を遺憾なく発揮していました。

来週は鹿児島県大会。こちらも素晴らしい大会にしていきたいと思います。

2024年06月23日
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