10月13日(日)、九州大学 伊都キャンパス小体育館にて 第18 回立合評価法交流会が開催されました。主催は九州学生少林寺拳法連盟です。
この交流会に、本県から鹿児島大学少林寺拳法部の部員も参加しました。
少林寺拳法には、「基本」「法形」「乱捕り(運用法)」「演武」の4つの修練体系があり、「乱捕り」(運用法)は、限定あるいは自由な攻防を伴った修練方法で、現在は「立合評価法」というルールでの大会実施へ移行中です。
「立合評価法」を修めることで、身体の即応能力を養い、学んだ技に対する戦略・戦術などの運用法を身につけることができます。また、立合評価法も修行の一環なので、礼儀など競技に臨む態度も評価の対象となります。
安全に留意し、お互いを尊重しながら、修練の成果を試す交流会となりました。