第19回立合評価法交流会が開催されました。

10月13日(月・祝)、福岡県の門司体育館において「第19回立合評価法交流会」が開催されました。

少林寺拳法には、「基本」「法形」「乱捕り(運用法)」「演武」の4つの修練体系があります。インターハイや全国中学生大会では「演武」を競技として行いますが、本交流会では、防具を着用して自由な攻防を行います。

これまで自由攻防の修練は「乱捕り」や「運用法」と呼ばれてきましたが、現在は「立合評価法」へと移行が進んでいます。立合評価法では、攻防の技術だけでなく、礼儀やマナーも重要な採点項目とされています。

鹿児島県からは鹿児島大学少林寺拳法部が参加し、男子有段中量級に出場した拳士が見事に最優秀賞を受賞しました。今後のさらなる活躍が期待されます。

2025年10月13日