2025年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ) 少林寺拳法競技が開催されました。

2025年7月23日(水)、2025年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)が開幕し、大会初日には広島県福山市のエフピコアリーナふくやまで少林寺拳法競技が行われました。

鹿児島県からは、男子・女子あわせて3名の拳士が単独演武に出場しました。

初日の競技開催ということもあり、鹿児島県教育委員会の教育長ならびに県教育庁保健体育課の皆さまが現地を視察され、選手たちに温かい激励の言葉をかけてくださいました。

また、地元紙・南日本新聞社による取材も行われ、翌24日付の紙面には、「集大成の思い込め全力」との見出しとともに、新名主 昌哉 選手(武岡台高校3年)の最後のインターハイへの思いが大きく掲載されました。

競技の結果としては、3名とも予選敗退となりましたが、それぞれが全力を尽くし、これまでの修練の成果を発揮する姿が見られました。少林寺拳法を通じての学びを、今後の進路や学校生活に生かしてくれることを期待しています。

2025年07月25日