９月７日（日）、鹿児島県立武道館において、本年度第３回鹿児島武専が開催されました。前回の６月から３か月ぶりの実施となります。

全体講義では、教範学習「釈尊の正しい教え」として、川内北道院の村松輝久先生より「因縁・因果の本当の意味」などについてご講話をいただきました。

また、資格別講義の五段以上の部では、加世田道院の鮎川敏彦先生が、昇格考試員・審判員としての豊富なご経験をふまえ、「昇格考試ならびに大会の意義を学ぶ」と題して講義を行われました。

久しぶりに県内各地から拳士が集い、互いに研鑽し合う中で大変有意義な学びの場となりました。

※「鹿児島武専」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによる行事です。当連盟が所属する（一財）少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。