令和7年11月30日（日）、西原商会アリーナにて南九州合同武専を開催しました。

九州各県から約90名の拳士が参加し、高校生・大学生を含む幅広い世代が集まり、活気ある修練となりました。前日の懇親会には約40名が参加し、県域を越えた交流を深める機会となりました。

派遣講師には、奈良県・東吉野道院の井戸家正旺先生をお招きし、「少林寺拳法は最高の護身術」の言葉どおり、攻撃を瞬時に制する技術をご指導いただきました。さらに九州各県からも講師の先生方が参加され、大変有意義な稽古会となりました。

本武専を通じ、今年も「九州は一つ」を実感することができました。次回は熊本県での開催を予定しています。

※「武専」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによる行事です。当連盟が所属する（一財）少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。