⽇本武道学会第57回⼤会少林寺拳法専⾨分科会が開催されました。
9月22日(日)、九州産業大学にて⽇本武道学会第57回⼤会少林寺拳法専⾨分科会が行われました。
「修行の継続と大会のあり方を考える」をテーマに、当連盟の理事長も話題提供者として参加しました。
支部や道院がない鹿児島の離島での生活の中でも、大会は修行継続のモチベーションを維持する手段の一つとして役立ったことや、完璧な大会ルールというものは存在しないので、大会が修行の本質から離れていかないように気をつけなければならないことなどを話題としました。
また、参加者からの質問に答える形で、新たな発見も多くありました。
日本武道学会は、武道や少林寺拳法を学術的に語ることができる場であり、今後も研究を深めていきたいと思います。