第2回全国中学校武道授業推進 支援体制強化研修会

平成24年度から中学校保健体育科において武道が必修化となったことに伴い、各地域での学校体育支援体制が強化されることを目的に、スポーツ庁委託事業として毎年「全国中学校武道授業推進 支援体制強化研修会」(旧中学校武道授業推進特別研修会)が開催されています。

当連盟からも学校普及担当者が1月27日(土)・28日(日)の2日間、東京都大塚で行われた研修会に参加しました。

研修では他の地域の授業実践事例について学んだり、今後の支援体制のことについて意見を交わしたりしました。インクルーシブ教育の視点を生かした授業やジグソー法を取り入れた授業など、他の地域での実践から生徒が主体的かつ安全に学ぶためのヒントが多く得られました。

鹿児島県内における少林寺拳法の授業実践校は現在のべ2校。研修会での学びを生かし、学校現場でもさらなる普及に取り組んでいきたいと思います。

2024年01月29日