活動報告

第27回全国高等学校少林寺拳法選抜大会が開催されました。

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令和6年3月22日(金)~24日(日)にかけて、第27回全国高等学校選抜大会が善通寺市民体育館で開催され、鹿児島県からは男子自由単独演武に1名出場しました。(女子規定単独演武は欠場)

日程は、初日が開会式および弁論の部の発表、2日目が予選、3日目が決勝です。
鹿児島県勢は残念ながら決勝進出ならずでしたが、予選ではこれまでの修練の成果を発揮するべく、全力で演武に取り組んでいました。

2024年03月25日

2024年度考試員・審判員講習会が開催されました。

3月10日(日)、谷山市民会館にて鹿児島県UNITY運営委員会が運営する考試員審判員講習会が行われ、県内各地から資格者が受講しました。講師は、ナショナル審判員の鮎川 敏彦先生(加世田道院長)です。

少林寺拳法においては、大会も昇格考試も大事な修行の場です。
評価の目を確かなものにし、大会や昇格考試の質を高めるため、参加者は真剣な態度で講義内容に取り組んでいました。

※「考試員・審判員講習会」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによって開催されます。当連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。

2024年03月10日

2024年2月度鹿児島武専 ※UNITYからの連絡

2月25日(日)、本年度最後の鹿児島武専が行われました。武専とは、少林寺拳法の指導者、そして社会のリーダーを育成することを目指して、ともに学び合う場です。

今回は、派遣講師として神戸から武貞 裕文先生にお越しいただきました。武貞先生は、鹿児島武専での指導は3回目になります。

午前中は「正義感」についての講義をいただき、午後からは実技指導が行われました。
来年度もさらに充実した鹿児島武専となるよう盛り上げていきます。

※「鹿児島武専」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによる行事です。当連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。

2024年02月25日

第2回全国中学校武道授業推進 支援体制強化研修会

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平成24年度から中学校保健体育科において武道が必修化となったことに伴い、各地域での学校体育支援体制が強化されることを目的に、スポーツ庁委託事業として毎年「全国中学校武道授業推進 支援体制強化研修会」(旧中学校武道授業推進特別研修会)が開催されています。

当連盟からも学校普及担当者が1月27日(土)・28日(日)の2日間、東京都大塚で行われた研修会に参加しました。

研修では他の地域の授業実践事例について学んだり、今後の支援体制のことについて意見を交わしたりしました。インクルーシブ教育の視点を生かした授業やジグソー法を取り入れた授業など、他の地域での実践から生徒が主体的かつ安全に学ぶためのヒントが多く得られました。

鹿児島県内における少林寺拳法の授業実践校は現在のべ2校。研修会での学びを生かし、学校現場でもさらなる普及に取り組んでいきたいと思います。

2024年01月29日

2024年鏡開き式

1月7日(日)、鹿児島県総合体育センター武道館にて鹿児島県少林寺拳法連盟の鏡開き式を開催しました。

まず、資格ごとに分かれての新春修練会を行い、その後に式典を実施しました。式典に先立って能登半島地震の犠牲者を悼み黙祷を捧げ、支援のための募金を実施しました。犠牲となられた方々におくやみを申し上げるとともに、被災されたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。

理事長あいさつでは、「辰年」にちなんで全員で龍王拳第一系をするとともに、滝という試練を乗り越えて、鯉は龍になることを目指す「登竜門」の話がありました。我々は皆が可能性の種子。あらゆる試練を乗り越えて今年の修行に励みたいものです。

慶事の紹介では、

・鹿児島大学少林寺拳法部 末松竜馬主将の「優秀選手表彰」(第57回少林寺拳法全日本学生大会 単独有段の部 第1位、第54回少林寺拳法全九州学生大会 男子単独有段の部 第1位による)
・後藤正人 鹿児島錦江道院長の「旭日単光章」叙勲(鹿児島県内における少林寺拳法の振興・普及の基礎を築いた功績による)
・柿元一雄 薩州谷山道院長の「勤続50年表彰」報告
3つの慶事の報告がありました。
また、末松主将による模範演武の披露が行われました。。

今年がさらなる飛躍になるよう、鹿児島県少林寺拳法連盟一同、一つになって精進してまいります。

2024年01月07日
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