活動報告

2025年3月度鹿児島武専 ※UNITYからの連絡

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3月30日(日)、西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)にて、本年度最後の鹿児島武専が開催されました。武専(ぶせん)とは、少林寺拳法の指導者育成などを目的とした研修会です。

本年度の締めくくりとなる今回の武専には、加古川米田道院から村田素彦先生をお迎えしました。村田先生には「宗道臣の愛とは」をテーマに講義をしていただき、実技では相対演練や各クラスに応じた指導、運用法などをご指導いただきました。

春めいた季節の中、充実した内容で最後の武専を無事に終えることができました。
村田先生に心より感謝するとともに、年度末の忙しい時期にもかかわらず、多くの仲間が集まれたことを嬉しく思います。

※「鹿児島武専」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによる行事です。当連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。

2025年03月30日

第28回全国高等学校少林寺拳法選抜大会が行われました。

岡山市総合文化体育館にて、第28回全国高等学校少林寺拳法選抜大会が開催されました。

大会2日目の3月27日(木)には予選が行われ、鹿児島県からは男子自由単独演武に2名、女子自由単独演武に1名が出場しました。本大会では、各コートの上位4名が決勝に進むことができます。鹿児島県勢は決勝進出を果たせませんでしたが、全国の高校生の演武を目の当たりにし、新たな目標が生まれる貴重な機会となりました。

大会最終日の3月28日(金)には、閉会式の前に技術講習が実施されました。技術講習はコロナ禍以降中止されていましたが、今大会で久しぶりに開催され、高校生同士が交流を深める貴重な場となりました。

次の大きな大会は、全国高等学校総合体育大会少林寺拳法競技大会(インターハイ)です。令和7年7月23日(水)~25日(金)に、広島県福山市のエフピコアリーナふくやまで開催されます。今回の経験を糧に、さらに修練を重ね、大会に向けて精進してください。

 

 

2025年03月28日

第28回全国高等学校少林寺拳法選抜大会が始まりました。

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3月26日(水)、岡山市総合文化体育館にて第28回全国高等学校少林寺拳法選抜大会が始まりました。鹿児島県からは男子自由単独演武に2名、女子自由単独演武に1名が参加します。

大会初日の本日は、開会式と弁論発表が行われました。全国から集まった高校生拳士には普段の修練の成果を発揮するとともに、全国の同志と交流を深めてほしいと思います。

2025年03月26日

2025年度考試員・審判員講習会が開催されました。

2月23日(日)、西原商会アリーナにて鹿児島県UNITY運営委員会が運営する考試員審判員講習会が行われました。県内各地の受講資格者だけではなく、都合により在住の県の実施日に受講できない近隣県の方も参加しました。

講師は、佐賀小城道院から松田 輝昭 先生をお招きし、昇格考試や大会についての考え方や、評価や審判技術のポイントについてご指導いただきました。松田先生は、これまでの経験に基づく具体例を交えながら丁寧に説明され、受講者から質問も寄せられました。

今回学んだことを指導や自らの修練に生かし、より公正で質の高い昇格考試や大会を目指していきたいと思います。

※「考試員・審判員講習会」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによって開催されます。当連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。

2025年02月23日

2025年鹿児島県連 鏡開き式・新春修練会を開催しました。

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1月12日(日)、鹿児島県総合体育センター武道館にて、2025年鹿児島県連 鏡開き式・新春修練会を開催しました。

鎮魂行の後に、前半は各資格ごとに分かれて技術修練を行い、後半は鏡開き式を実施しました。

今年は巳年。蛇は「脱皮」をする生き物であることから、自分の可能性を信じ、積極的に自分を変えていく一年になればと思います。

2025年01月12日
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