活動報告

2024年度鹿児島県少林寺拳法連盟定期総会

4月28日(日)、鴨池公民館にて今年度の総会が開催されました。

主な議題は以下のとおりです。

1 2023年度事業報告
2 2023年度会計決算報告・監査報告
3 2024年度事業計画・審議
4 2024年度会計予算・審議
5 2024年度鹿児島県大会について
6 2024年度役員紹介・承認

また、総会の中で、当連盟が「燃ゆる感動かごしま国体」及び「燃ゆる感動かごしま大会」の開催に積極的に取り組んだことについて、鹿児島県知事から感謝状が贈られたことが紹介されました。

すべての審議を終了し、2024年度の当連盟の活動が始まりました。本年度も当連盟の活動に対し、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

 

2024年04月28日

第27回全国高等学校少林寺拳法選抜大会が開催されました。

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令和6年3月22日(金)~24日(日)にかけて、第27回全国高等学校選抜大会が善通寺市民体育館で開催され、鹿児島県からは男子自由単独演武に1名出場しました。(女子規定単独演武は欠場)

日程は、初日が開会式および弁論の部の発表、2日目が予選、3日目が決勝です。
鹿児島県勢は残念ながら決勝進出ならずでしたが、予選ではこれまでの修練の成果を発揮するべく、全力で演武に取り組んでいました。

2024年03月25日

2024年度考試員・審判員講習会が開催されました。

3月10日(日)、谷山市民会館にて鹿児島県UNITY運営委員会が運営する考試員審判員講習会が行われ、県内各地から資格者が受講しました。講師は、ナショナル審判員の鮎川 敏彦先生(加世田道院長)です。

少林寺拳法においては、大会も昇格考試も大事な修行の場です。
評価の目を確かなものにし、大会や昇格考試の質を高めるため、参加者は真剣な態度で講義内容に取り組んでいました。

※「考試員・審判員講習会」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによって開催されます。当連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。

2024年03月10日

2024年2月度鹿児島武専 ※UNITYからの連絡

2月25日(日)、本年度最後の鹿児島武専が行われました。武専とは、少林寺拳法の指導者、そして社会のリーダーを育成することを目指して、ともに学び合う場です。

今回は、派遣講師として神戸から武貞 裕文先生にお越しいただきました。武貞先生は、鹿児島武専での指導は3回目になります。

午前中は「正義感」についての講義をいただき、午後からは実技指導が行われました。
来年度もさらに充実した鹿児島武専となるよう盛り上げていきます。

※「鹿児島武専」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによる行事です。当連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。

2024年02月25日

第2回全国中学校武道授業推進 支援体制強化研修会

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平成24年度から中学校保健体育科において武道が必修化となったことに伴い、各地域での学校体育支援体制が強化されることを目的に、スポーツ庁委託事業として毎年「全国中学校武道授業推進 支援体制強化研修会」(旧中学校武道授業推進特別研修会)が開催されています。

当連盟からも学校普及担当者が1月27日(土)・28日(日)の2日間、東京都大塚で行われた研修会に参加しました。

研修では他の地域の授業実践事例について学んだり、今後の支援体制のことについて意見を交わしたりしました。インクルーシブ教育の視点を生かした授業やジグソー法を取り入れた授業など、他の地域での実践から生徒が主体的かつ安全に学ぶためのヒントが多く得られました。

鹿児島県内における少林寺拳法の授業実践校は現在のべ2校。研修会での学びを生かし、学校現場でもさらなる普及に取り組んでいきたいと思います。

2024年01月29日

2024年鏡開き式

1月7日(日)、鹿児島県総合体育センター武道館にて鹿児島県少林寺拳法連盟の鏡開き式を開催しました。

まず、資格ごとに分かれての新春修練会を行い、その後に式典を実施しました。式典に先立って能登半島地震の犠牲者を悼み黙祷を捧げ、支援のための募金を実施しました。犠牲となられた方々におくやみを申し上げるとともに、被災されたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。

理事長あいさつでは、「辰年」にちなんで全員で龍王拳第一系をするとともに、滝という試練を乗り越えて、鯉は龍になることを目指す「登竜門」の話がありました。我々は皆が可能性の種子。あらゆる試練を乗り越えて今年の修行に励みたいものです。

慶事の紹介では、

・鹿児島大学少林寺拳法部 末松竜馬主将の「優秀選手表彰」(第57回少林寺拳法全日本学生大会 単独有段の部 第1位、第54回少林寺拳法全九州学生大会 男子単独有段の部 第1位による)
・後藤正人 鹿児島錦江道院長の「旭日単光章」叙勲(鹿児島県内における少林寺拳法の振興・普及の基礎を築いた功績による)
・柿元一雄 薩州谷山道院長の「勤続50年表彰」報告
3つの慶事の報告がありました。
また、末松主将による模範演武の披露が行われました。。

今年がさらなる飛躍になるよう、鹿児島県少林寺拳法連盟一同、一つになって精進してまいります。

2024年01月07日

第10回九州高等学校少林寺拳法選抜大会が開催されました。

令和5年12月16日(土)~17日(日)にかけて、第10回九州高等学校選抜大会が福岡県中間市体育文化センターで開催され、鹿児島県からは男子自由単独演武に1名、女子規定単独演武に1名が参加しました。

厳しい冷え込みにもかかわらず、九州各県から集まった高校生拳士は修練の成果を元気いっぱいに競い合いました。

 

2023年12月17日

中学校の保健体育科で武道授業を実施しました。

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令和5年12月5日(火)、昨年度に引き続き、「かごしま国体デモンストレーションスポーツ少林寺拳法」の開催地となったご縁で、いちき串木野市立生冠中学校で少林寺拳法の授業を実施しました。

今年は当連盟に準加盟している鹿児島大学少林寺拳法部にも授業の協力をいただきました。中学生は少林寺拳法の礼法や基本動作に取り組み、武道や少林寺拳法の特徴を理解するとともに、大学生が披露した迫力ある演武に驚いていました。

授業後の感想からは、「日本で生まれた9つの武道に興味がわいた」「互いに向き合い、協力して成長するというところがかっこいいと思った」など、武道や少林寺拳法について興味・関心が高まったことがうかがえました。

2023年12月05日

南九州合同武専が開催されました。

11月12日(日)、大分県佐伯市にて南九州合同武専が行われました。武専は、少林寺拳法の指導者、そして社会のリーダーを育成することを目指して、ともに学び合う場です。
南九州合同武専には、十代の若者から七十代の年長者まで、年齢・性別・職業を越えて多くの仲間が大分県・熊本県・宮崎県・鹿児島県の九州4県から集まりました。

派遣講師は奈良県から 宮本 勉 先生をお招きし、講義では少林寺拳法の教えを日常生活にどのように生かすかについて学び、実技では各技法における見落としがちなポイントの確認等を行いました。

有意義な1日となりました。講師の宮本先生、会場運営の大分県の皆さま、誠にありがとうございました。

※武専は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYの行事であり、鹿児島県少林寺拳法連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人が開催しますが、少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。

2023年11月12日

南九州合同武専を前に、懇親会が行われました。

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明日は大分県・宮崎県・熊本県・鹿児島県が合同で開催する、南九州合同武専です。武専は、少林寺拳法の指導者、そして社会のリーダーを育成する使命のもと開催されます。今回の開催地は大分県です。

明日の開催を前に、参加者の懇親会が開かれました。所属する県の垣根を越えて、ともに少林寺拳法の仲間同士が語り合う楽しい場となりました。

※武専は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYの行事であり、鹿児島県少林寺拳法連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人が開催しますが、少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました

2023年11月11日

第1回鹿児島県中学生少林寺拳法新人大会が開催されました。

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鹿児島県少林寺拳法連盟所属の中学生の親睦交流と、技術の向上をはかり、中学生の健全な精神と肉体を育成することを目的として、この度鹿児島県における初めての中学生大会、「第1回鹿児島県中学生少林寺拳法新人大会」を開催することにいたしました。

中学生の新人大会は、県高等学校新人少林寺拳法競技大会の終了後、引き続き鹿児島県立武道館で開催されました。

男子単独演武と女子単独演武が行われ、競技終了後には中・高校生の大会の紹介や競技大会における選手の心得、演武の評価基準についての講習が行われ、保護者や学校関係引率者、先に新人戦を終えた高校生らとともに、中学生の参加者は熱心に聞き入っていました。

記念すべき第1回の中学生新人大会に入賞した皆さん、誠におめでとうございます。
来年は佐賀県でインターハイ、再来年は宮崎県で全国中学生大会と、中学生・高校生の大きな大会が九州で行われます。これからの大会を通して、中学生の皆さんが仲間とともに親睦と技術の向上をはかり、活躍していくことを期待しています。

なお、来年度の全国中学生大会は、8月23日~25日、岡山県で開催される予定です。

2023年11月05日

第10回鹿児島県高等学校新人少林寺拳法競技大会が開催されました。

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令和5年11月5日(日)、第10回 鹿児島県高等学校新人少林寺拳法競技大会が開催されました。

この大会は12月に福岡県中間市で行われる第10回九州高等学校少林寺拳法選抜大会、来年3月に香川県善通寺市で行われる第27回全国高等学校少林寺拳法選抜大会の予選を兼ねています。

男子単独演武(自由)、女子単独演武(規定)が行われ、それぞれの部門の1位入賞者は九州大会・全国大会の出場権を得ました。次のステップへ向けて、さらなる心身の錬磨に励んでください。

 

2023年11月05日

少林寺拳法世界大会が6年ぶりに開幕しました。

「2023年少林寺拳法世界大会 in Tokyo, Japan」(WSKO少林寺拳法世界連合、少林寺拳法連盟主催)が10月7日(土)、日本武道館で開幕しました。

世界大会は、これまでは4年に1度の開催でしたが、新型コロナウィルス感染症の影響により、6年ぶりの開催となりました。鹿児島県からも5人の拳士が出場しています。

開催初日は、奇しくもかごしま国体の総合開会式。どちらの大会も新型コロナウイルスの苦難を乗り越え、新たな一歩を踏み出す大会になることを願っています。

2023年10月08日

2023年度全国高校総合体育大会(北海道総体)が始まりました。

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北海道旭川市で、7月21日(金)から2023年度全国高校総合体育大会(北海道総体)が始まりました。少林寺拳法競技は他競技に先立って行われ、鹿児島県からは男子単独演武に2人が参加しています。

大会初日の21日は、会場に秋篠宮殿下ご夫妻が御成りになり、演武に対するご感想、演武構成や審査基準についてのご質問をいただきました。

殿下ご夫妻が退席する際は、選手に向かって、少林寺拳法の「合掌礼」のあいさつをされたとのことです。

 

2023年07月22日

2023年7月度鹿児島武専 ※UNITYからの連絡

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7月の鹿児島武専が、7月17日(月)に開催されました。武専(ぶせん)とは、少林寺拳法の指導者育成等を目的とした研修会です。
各資格ごとに分かれて、午前中は講義、午後からは実技を行った後、最後は全員で技の研究を行いました。所属が違うため、普段は一緒に練習することのない拳士同士で、和気あいあいと技をかけ合う姿が見られました。
最後は作務(さむ。掃除のこと。少林寺拳法ではこれも修行の一つとしています。)をして、会場を浄めて武専を終了しました。

※「鹿児島武専」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによる行事です。当連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。

2023年07月18日

全九州高等学校体育大会(第11回全九州高等学校少林寺拳法競技大会)

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6月17日(土)~18日(日)、熊本市総合体育館(ナースパワーアリーナ)で令和5年度全九州高等学校体育大会(第11回全九州高等学校少林寺拳法競技大会)が開催されました。
男子単独演武に、先日5月21日(日)に行われた県高等学校大会で、3位までに入賞した選手が出場し、九州各県を代表して出場した選手と技を競いました。
また、鹿児島県少林寺拳法連盟からも5人が審判員として参加しました。

 

 

2023年06月18日

令和5年度鹿児島県高等学校総合体育大会(第11回鹿児島県高等学校少林寺拳法大会)

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5月21日(日)、鹿児島県県総合センター武道館において、鹿児島県高等学校総合大会(第11回鹿児島県高等学校少林寺拳法大会)が行われました。
主催は鹿児島県高等学校体育連盟及び鹿児島県教育委員会、後援は鹿児島県スポーツ協会と鹿児島県少林寺拳法連盟です。当連盟も後援として、審判等の大会運営に協力しました。

出場者はこれまでの修練の成果を発揮し、高校生らしい気迫あふれる技が見られました。
この大会は、九州大会・全国大会の予選も兼ねています。3位までが九州大会(6月17、18日・熊本県)、2位までが全国大会(7月21~23日・北海道)に出場することになります。出場権を得た選手の皆さん、次の大会へ向けてさらなる研鑽に励んでください。

2023年05月21日

2023年5月度鹿児島武専 ※UNITYからの連絡

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5月の鹿児島武専が、5月14日(日)に開催されました。武専(ぶせん)とは、少林寺拳法の指導者育成等を目的とした研修会です。
武専の開催前に、会場である鹿児島市民体育館周辺を清掃しました。これは創始者である宗道臣(そうどうしん)の命日が5月12日ということから、毎年5月の1カ月間を「宗道臣デー(月間)」として、様々な社会活動を行うことにちなんだものです。
午前中に行われたグループ・ディスカッションでは、少林寺拳法の振興普及を活性化させるための様々なアイデアが参加者から出されました。

※「鹿児島武専」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによる行事です。当連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。

2023年05月16日

2023年度鹿児島県少林寺拳法連盟定期総会

5月7日(日)、サンエールかごしまにおいて今年度の総会が行われました。
主な議題は以下のとおりです。

1 2022年度事業報告
2 2022年度会計決算報告・監査報告
3 2023年度事業計画・審議
4 2023年度会計予算・審議
5 かごしま国体(2023年度県大会)について
6 2023年度役員紹介・承認

すべての審議を終了し、2023年度の当連盟の活動が始まりました。
よろしくお願いいたします。

2023年05月07日

2023年度鹿児島武専開講式 ※UNITYからの連絡

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 2023年度最初の鹿児島武専が、4月30日(日)に開催されました。今年度最初ということで開会行事の後に、開講式が実施されました。武専(ぶせん)とは、少林寺拳法の指導者育成等を目的とした研修会です。
 今月の派遣講師は、京都府の洛東道院から森川和仁先生をお招きしました。「自己確立できて初めて自他共楽に至る」の講義や基本実技や各資格ごとの実技においてもご指導いただきました。
 年度初めから貴重なご指導をいただき、感謝いたします。

※「鹿児島武専」は、少林寺拳法グループのSHORINJIKEMPOUNITYによる行事です。当連盟が所属する(一財)少林寺拳法連盟とは別法人による行事ですが、鹿児島県内における少林寺拳法の振興普及を目指し協力・連携しているため、紹介させていただきました。

 

【講義の様子】

【実技の様子】

2023年05月01日

「燃ゆる感動かごしま国体 第12回競技運営連絡会議」に参加

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「燃ゆる感動かごしま国体 第12回競技運営連絡会議」が、2023年4月20日(木)にオンラインで開催されました。
競技運営スケジュールに関する確認や賞状の取扱いなどについての説明を聞き、国体が近づいてきたという実感がわきました。賞状はかごしま国体から支給され、例年の県大会とは違う仕様になっているので、楽しみにしてくださいね!
かごしま国体の会期は10月7日(土)~10月17日(火)ですが、「デモンストレーションスポーツ」である少林寺拳法競技は、一足早く6月25日(日)の開催です。かごしま国体の機運を高めるためにも、盛り上げていきたいと思います。

2023年04月20日

2023年2月12日(日)※UNITYから連絡 鹿児島武専

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2022年度最後の鹿児島武専が行われました。
名古屋から遠藤浩克先生がお越しになり、3年ぶりに派遣講師を招いての武専となりました。
鹿児島大学の学生が聴講生として2人参加し、実技で「介護技術に生かす少林寺拳法」が実施されるなど充実した武専になりました。

2023年02月12日

2022年12月20日(火)いちき串木野市立生冠中学校で少林寺拳法の授業を実施

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いちき串木野市は、2023年6月に行われる「燃ゆる感動かごしま国体」デモンストレーション競技である少林寺拳法の開催地となっており、少林寺拳法を知ってもらう一環として、いちき串木野市立生冠中学校の2年生に少林寺拳法の武道授業を実施しました。

鹿児島県少林寺拳法連盟の3人が講師となり「合掌礼」や「構え」などの基本から「剛法」「柔法」の実技について指導しました。

授業後には、「初めての体験でとても楽しかった。少し難しかったけど、自分にとってすごく良い機会になった。」などの感想をいただきました。

2022年12月20日