第1回日本武道学会少林寺拳法専門分科会が開催されました。
9月4日(月)~5日(火)の二日間にわたり、日本武道学会第56回大会が大阪教育大学で開催されました。この大会では、記念すべき第1回少林寺拳法専門分科会も行われました。
日本武道学会少林寺拳法専門分科会は、少林寺拳法の科学的・実践的研究並びに指導法の研究等を行い、会員相互の情報交換を活発にし、それらの成果を踏まえて少林寺拳法の普及発展に寄与することを活動の目的としています。
当連盟の理事長も分科会に参加し、「様々な武道を学ぶ授業づくり~中学校武道授業推進に向けて~」と題して、鹿児島県内の中学校における武道授業の実践報告を行いました。
他にも少林寺拳法連盟 宗昂馬会長による記念講演や「武道授業を起点とした少林寺拳法の教育と普及について」をテーマとしたシンポジウム、「間合い」の研究についての発表が行われ、少林寺拳法の様々な可能性について考えさせられる会となりました。