第27回全国高等学校少林寺拳法選抜大会の開催期間、少林寺拳法連盟本部が見学のために開放されました。少林寺拳法本部は香川県多度津町に所在しており、多度津町は少林寺拳法発祥の地です。
本県から全国高校選抜大会に参加した高校生および引率者も、大会を機に少林寺拳法の故郷とも言うべき地を訪れることができ、よい思い出が出来ました。
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後藤正人先生 旭日単光章受賞祝賀会
第54回少林寺拳法全九州学生大会が開催されました。
2023年忘年会を開催しました。
2023年も残りわずかとなりました。
コロナ禍により、長らく面授面受(面と向かって直接教えや技を伝えること)の修行法や、大会での気合い(発声)がひかえられてきました。しかし、今年は新型コロナウイルス感染症が5類感染症となったことで、「燃ゆる感動かごしま国体デモンストレーションスポーツ少林寺拳法」を制限なしで開催できました。
国体デモスポは運営で大変な面もありましたが、コロナ禍からの再生と飛躍を実感した大会でした。
大変なこと、嬉しいこと、様々なことがあった2023年でしたが、鹿児島県内の少林寺拳法関係者が集まり12月2日に忘年会を実施しました。旧交を温めるとともに、来年のさらなる飛躍へ向けて決意を新たにしました。
全日本学生大会で鹿児島大学少林寺拳法部が大活躍!!
全国高等学校体育連盟少林寺拳法専門部 九州地区講習会が開催されました。
9月24日(日)、北九州市の常磐高等学校で全国高等学校体育連盟少林寺拳法専門部 九州地区講習会が開催され、鹿児島県教職員支部から2人が参加しました。
この講習会は、全国高等学校少林寺拳法連盟設立50周年と全国教職員少林寺拳法連盟設立5周年の記念事業です。
九州各県からも多くの高校生や中学・高校の指導者が参加しました。
高校生は競技力を向上するためのトレーニング方法、指導者は審判する際の注意点等について学びました。11月5日(日)に開催される鹿児島県県高等学校新人大会・中学生新人大会に向けて学んだことを生かしたいと思います。
第1回日本武道学会少林寺拳法専門分科会が開催されました。
9月4日(月)~5日(火)の二日間にわたり、日本武道学会第56回大会が大阪教育大学で開催されました。この大会では、記念すべき第1回少林寺拳法専門分科会も行われました。
日本武道学会少林寺拳法専門分科会は、少林寺拳法の科学的・実践的研究並びに指導法の研究等を行い、会員相互の情報交換を活発にし、それらの成果を踏まえて少林寺拳法の普及発展に寄与することを活動の目的としています。
当連盟の理事長も分科会に参加し、「様々な武道を学ぶ授業づくり~中学校武道授業推進に向けて~」と題して、鹿児島県内の中学校における武道授業の実践報告を行いました。
他にも少林寺拳法連盟 宗昂馬会長による記念講演や「武道授業を起点とした少林寺拳法の教育と普及について」をテーマとしたシンポジウム、「間合い」の研究についての発表が行われ、少林寺拳法の様々な可能性について考えさせられる会となりました。
薩州天文館道院の閉院記念式典が行われました。
薩州天文館道院は1981年10月25日の設立以来、道院長の四元 光司先生の熱心なご指導の下、所属の拳友会の皆様から鹿児島県少林寺拳法連盟に多大な協力をいただいておりましたが、今年3月に惜しまれつつも閉院しました。
7月22日(土)、久しぶりに薩州天文館道院拳友会の皆様や関係者が集まり、サンロイヤルホテルにて「薩州天文館道院 閉院記念式典 ~四元先生へ感謝の集い~」が行われました。来賓として鹿児島県少林寺拳法連盟会長の森山 𥙿衆議院議員も記念式典に駆けつけてくださいました。
閉院とはなりましたが、記念式典に多くの方々が参加されましたのは、ひとえに四元先生のご人徳と、40年以上にわたる人づくりへの情熱の賜だと思います。
四元先生には、鹿児島県少林寺拳法連盟のOBとして、今後もご協力いただければ大変心強いです。また、薩州天文館道院拳友会の皆様は、修行再開される場合は、鹿児島県少林寺拳法連盟が協力いたしますので、お気軽にご相談ください。薩州天文館道院の歴史は閉じましたが、新たな法灯をともに継いでいきましょう!!
鹿児島県教職員支部の懇親会を行いました。
鹿児島県教職員支部は、鹿児島県内の教職員の拳士が所属する支部です。1学期が間もなく終わるのを前に、懇親会を7月15日(土)に実施しました。教職員支部は全国教職員少林寺拳法連盟に加盟していますが、鹿児島県少林寺拳法連盟にも準加盟しています。
懇親会では、各学校の状況や少林寺拳法指導を通じての教育のあり方について、情報交換や意見が交わされました。
また、来週21日(土)~23日(日)に行われるインターハイへ高校生を引率する県高体連専門委員長の西園芳文先生への激励も行われました。
いちき串木野市へかごしま国体の御礼を申し上げました。
いちき串木野市シティーセールス課へ「燃ゆる感動かごしま国体デモンストレーションスポーツ少林寺拳法」の協力に対し、鹿児島県少林寺拳法連盟の理事長と事務局長で御礼を申し上げてきました。
いちき串木野市シティーセールス課の皆様には、国体に関する様々な事務手続きから、会場内外の準備や当日の運営まで、多大な御協力をいただきました。心から御礼申し上げます。
いちき串木野市役所玄関には、デモスポ少林寺拳法のポスターが貼られており、大会当日の盛り上がりを思い出しました。
第54回大分県大会にお招きいただきました。
先月は福岡県大会にお招きいただきましたが、本日7月2日(日)は、大分県大会に当連盟の理事長をお招きいただきました。
大分県大会は、少年部の保護者も大会スタッフとなって運営しており、アットホームな雰囲気にあふれた大会でした。また、大会会長は、現役の拳士でもある佐藤樹一郎大分県知事が務められていました。
来賓として少林寺拳法グループの宗昂馬代表もお越しになられており、先日開催された「燃ゆる感動かごしま国体デモンストレーションスポーツ少林寺拳法」の開催について、ご報告することができました。
明日はいよいよ「かごしま国体デモスポ少林寺拳法」です!!
いよいよ明日は「燃ゆる感動かごしま国体デモンストレーションスポーツ少林寺拳法」の開催日です。
本来は3年前の2020年に開催予定でしたが、コロナ禍のため「特別国民体育大会」として、ようやく明日開催されます。
国体の開催地である、いしき串木野市の職員の方々も一緒になって、会場の準備をしていただきました。感謝いたします。
準備が終わると、いちき串木野総合体育館は、すっかり国体ムードに包まれました。明日は競技・交流・教えの実践、いずれも全力を尽くし、素晴らしい大会にしましょう!!
第51回福岡県大会にお招きいただきました。
九州各県の少林寺拳法連盟は、「九州は一つ」の合い言葉の下、県大会に理事長を招待するなどの交流を図っています。
しかし、コロナ禍の期間は感染拡大防止のため、県大会への招待は中止されていました。コロナが5類へ移行したことにより、今年度は招待が再開されました。
6月11日(日)、第51回福岡県大会にお招きいただきました。福岡県大会もまた、久しぶりの制限なしの開催であり、どの出場者も素晴らしい修練の成果を発揮しており感動しました。大会運営上の工夫でも、参考になるところが大いにありました。ご招待ありがとうございました。
いよいよ今月25日(日)は、「燃ゆる感動かごしま国体デモンストレーションスポーツ少林寺拳法」の開催です。我々も成功に向けて頑張ります。
永年勤続表彰、おめでとうございます!!
5月7日(日)、本県における少林寺拳法の振興・普及に尽力してきた先生方へ永年勤続表彰を行いました。
これまでの歩みに深く感謝すると共に、今後のより一層のご活躍をお祈り申しあげます。
表彰年数 | 表 彰 者 | 所 属 |
---|---|---|
35年 | 塩津 健一 先生 | 鹿屋寿美道院拳友会 |
25年 | 福田 元之 先生 | 鹿児島西道院拳友会 |
県高等学校総体に向けて
5月21日(日)鹿児島県総合体育館武道場で、鹿児島県総体少林寺拳法競技大会(第11回鹿児島県高等学校少林寺拳法大会)が開催されます。主催は鹿児島県高等学校体育連盟及び鹿児島県教育委員会で、鹿児島県少林寺拳法連盟が後援します。
出場者は鹿児島県内の高校生拳士です。現在、県内の高校で少林寺拳法部があるのは1校(鹿児島城西高等学校)のみですが、それぞれの地域の支部等で修練している高校生も出場します。
高校3年生にとっては、最後のインターハイ(全国高等学校総合大会)出場をかけた大事な大会です。頑張ってくださいね!
3年ぶりに対面での理事長会議を開催
少林寺拳法発祥の地をご存じでしょうか?少林寺拳法は1947年に香川県多度津町で創始され、多度津駅前には「少林寺拳法発祥のまち」のモニュメントがあります。
この多度津町にある少林寺拳法連盟本部で、各都道府県連盟や各連盟の理事長が参加する会議が4月22日(土)に実施されました。3年ぶりの対面での実施です。少林寺拳法の振興普及や行事に関することなどについて共通理解を図りました。
なお、今年度の大きな行事としましては、10月7日(土)・8日(日)に日本武道館で開催される「2023年少林寺拳法世界大会 in Tokyo,Janan」があります。
ブログ始めました
こんにちは。鹿児島県少林寺拳法連盟です。2023年4月1日からからホームページの公開を始めました。
これから、このブログでも鹿児島県内における少林寺拳法の活動内容を紹介していきますので、何とぞよろしくお願いいたします。